2020.07.06
お知らせブログ
「カラー後の褪色の速さや髪のダメージを抑えたい」
「トリートメント後の効果的なホームケアは?」
など、当店に寄せられる様々なトリートメントに関するお悩み。
今回はそのなかから、代表的な質問をピックアップしてお答えしました。
プロがおすすめするホームケアテクニックも紹介していますので、ぜひお読みください。
見た目を整える点に関してトリートメントは一定の効果があります。
しかし、雨の日にくせ毛・アホ毛になりやすい方は、トリートメントだけで対応するのは難しいため、カットテクニックで根本的な解決を行うのが一番です。
枝毛とは、髪の毛に水分がなくなり、髪が縦に裂けた状態です。そのため、枝毛を治そうと思ってトリートメントをしても効果が見込めません。
出来てしまった枝毛は切らないと治らないので、そうなる前に水分量の多いシャンプーや、油分を補えるトリートメントできちんと対策しましょう。乾燥しやすい時期は特に注意が必要です。
加水分解した髪は、元に戻らないため、熱を完全に防ぐトリートメントはありません。
ただ「酸性トリートメント」なら一定の効果が得られます。
ヘアカラーやパーマ、ストレートの施術後は、髪はアルカリ性に傾いています。その際、弱酸性のトリートメントで重点的にケアすれば、ダメージを最小限に抑えられるというわけです。
当店でも様々なメニューをご用意していますので、是非お気軽にご相談ください。
プロおすすめのホームケア。これは是非皆さんに知ってほしいテクニックですが、今お使いのトリートメントをした後に、10分ターバンで蒸してから流すだけ。
たったそれだけの手間で、「髪がパサつき潤いがなくなった」「乾燥による毛先の広がりが気になる」などのお悩みが一挙に解決します。
カラーやパーマ後の色落ちを防止し、艶々の髪を維持するためには、過酸化の中和を的確に行わなければいけません。しかし、シャンプーでの中和は難しいので、特殊なトリートメントを使用する必要があります。
当店のメニューで言えば、キューティクルの引き締めトリートメントの次に、しなやかトリートメントのフルコースがおすすめです。
また、カラー後数週間で起こる髪のバサツキは、そもそも過酸化の残留が大きい可能性があるので、一度ご相談ください。
髪は一か月平均で約1センチ前後伸びます。つまり、髪の毛先は何ヶ月も前の髪。時々お客様から「髪が伸びると、先端まで栄養がいっていない気がする」という疑問をお聞きすることがありますが、そのとおりです。時間が経過すればするほど毛先の栄養は少なくなり、傷みやすくなっています。
そこでロングヘアのケアにおいて重要なのが、そもそもの髪のダメージを抑えていくこと。
まずは髪をじっくり育てるための、頭皮ケアを毎日丁寧に行いましょう。
フェイスケアやボディケアを日々丁寧に頑張っていても、頭皮ケアまではなかなか手が回りません。しかし、頭皮と顔は一枚の皮膚で繋がっています。そのため、夏場の強い紫外線や、エアコンの冷房などが原因で頭皮が乾燥したり、匂ったりしてしまうのです。
もし、そのようなお悩みがあれば、積極的に頭皮ケアを行いましょう。
おすすめは2度洗い、そして化粧水の代わりにトニック類を使用することです。
頭皮が弱ると抜け毛、細毛、切れ毛、顔の皺が増えるなどのトラブルがおきます。
当店では炭酸スパやヘッドクレンジングも準備していますので、お気軽にご相談ください。
いま抱えている髪や頭皮のお悩みが、トリートメントで解決できるのかどうかを考えるのは大切なことです。
例えば「ショートヘアで毛量が少なくぺったりしてしまう」「セットが長持ちするような、ハリのある髪質になりたい」などのお悩みは、頭皮ケアとカットテクニックを組み合わせれば解決できると思います。
それ以外のトリートメントで対応できる部分に関して、当店では一人ひとりの髪質(細い、太い、柔らかい、かたいなど)や、季節の悩みに合わせてわかりやすくアドバイスできるのが強みです。また。
男性トリートメントも承っていますので、髪のことでお悩みがあればどんなことでもご相談ください。